第11回「復興加速化会議」

12月20日(日)、仙台市で赤羽一嘉国土交通大臣の出席のもと第11回の「復興加速化会議」が開催され、復興係数・復興歩掛りを継続することが決定されました。
復興係数・復興歩掛りは、大規模な災害が発生して工事費が上昇し、通常の積算では合致しなくなるような状況が生じている場合の補正(加算)のために行われている措置で、これまで、岩手県・宮城県・福島県の三県の建設業協会の皆様から強い継続の要望をいただいていましたので、継続されたことに安堵しています。
「復興加速化会議」は平成25年に始まったもので、国土交通省の技監を務めていた平成26年2月当時、仙台市で開催されたこの会議に太田昭宏大臣とともに出席したのを思い出しました。

「復興加速化会議」 復興の工事費割り増し、来年度も