参議院国土交通委員会質疑-都市再生特措法案-

6月2日(火)、参議院国土交通委員会で都市再生特措法案の質疑に立ちました。
法案の関係では、「居心地が良く歩きたくなる魅力的なまちづくり」や「災害ハザードエリアにおける立地規制」などについて北村都市局長に、「今後の治水対策」について五道水管理・国土保全局長に質問をしました。
また、赤羽一嘉国土交通大臣に新型コロナウイルスの教訓を踏まえ、平成26年度に策定された「国土のグランドデザイン 2050」について、ポスト・コロナ時代にマッチした形に見直し、それに沿って「日本版ニューディール政策」を進めるようにお願いしました。
また、青木一彦副大臣に対して、日本のインフラ整備については韓国に比べて公共投資が十分でなく、我が国でもしっかり公共投資を確保してインフラ整備を進めるべきであること、さらには公共事業の裏負担などで財政の悪化している自治体に対して交付税措置等の支援を講ずべきであることなどを訴えました。
赤羽大臣、青木副大臣からは前向きなご答弁をいただき、感謝申し上げます。