「令和2年7月豪雨」熊本県南部 現地調査-3

続いて、人吉市の下流側の球磨村に松村支部長や支部の幹部の皆さんのご案内で、松村祥史参議院議員とともに伺いました。
球磨川沿川の県管理の国道219号や県道、鉄道、家屋等がいたるところで5mも浸水する猛烈な状況でした。甚大な被害が出た特養ホームの千寿園も国道から見させていただきました。
なお、浸水した球磨村役場は、さくらドームという屋根付きではありますが、吹きっさらしのゲートボール場にその機能を移しており、役場の職員や県の職員、国土交通省のTEC-FORCE、気象庁のJETTをはじめ各省のリエゾンの皆さんが頑張っていました。そこでは松田県議からもお話を伺うことができました。
なお、孤立した集落から何とか避難してこられた方々が、何人もおられました。