令和5年3月1日から適用される「公共工事設計労務単価」、「設計業務委託等技術者単価」

2月14日(火)、令和5年3月1日から適用される「公共工事設計労務単価」、「設計業務委託等技術者単価」の引き上げを、国土交通省が公表しました。
「設計労務単価」は、主要12職種の全国平均で前年度比+5.0%アップ、平成25年度以降11年連続、昨年度と比較すると約1.7倍の大幅な引き上げとなりました。
また、「技術者単価」についても、全職種平均で前年度比+5.4%のアップで、同じく平成25年度以降11年連続で、こちらも昨年度の約1.7倍の引き上げとなりました。
この5%を超える設計労務単価・技術者単価の引き上げを受けて、実際に建設産業分野の賃上げが進むよう、建設産業界の皆さんの取組みに期待したいと思います。