国営公園「吉野ヶ里歴史公園」

8月27日(土)、後援会長の元参議院議員の陣内孝雄先生とともに佐賀県に伺い、陣内先生がその整備にご尽力された国土交通省が管理している国営公園「吉野ヶ里歴史公園」に伺いました。
公園では、国土交通省国営公園事務所の小島所長、江口副所長のご案内で、弥生時代における「クニ」の中心であったと考えられる環壕集落や、魏志倭人伝に記された『宮室』『城柵』『楼観』などの跡、多数の甕棺などが分布する広大な遺跡を見させていただきました。
なお、発掘当時は魏志倭人伝に記述されている「邪馬台国」の姿をはじめて具体的に示す遺跡として大きな注目を集め、現在は神社の跡地で新たな発掘が始まっておりどのようなものが発掘されるのか、大いに期待が集まっています。