大分川ダム建設事業湛水式

九州地方整備局が建設中の大分川ダムの湛水式に、衛藤征士郎衆議院議員、岩屋毅衆議院議員、礒崎陽輔参議院議員などの先生方とともに出席し、お祝いのご挨拶を述べさせていただくとともに、湛水開始のためゲート閉鎖のボタンを押す儀式に参加させていただきました。

大分川ダムは、建設省の河川局開発課の課長補佐や水管理・国土保全局長としても担当させていただきましたし、選挙前に全国を回っている際にも現場に立ち寄らせていただきましたので、感慨無量でありました。誠におめでとうございます。

式典には、私が所長として携わった宮ヶ瀬ダムのJV側で一緒に建設に携わった鹿島建設の田代副社長や高田常務も出席されており、同じダム屋として喜びを分かち合いました。

なお、式典終了後、試験湛水の始まった大分川ダムの現地も見させていただきました。高さ92mの堂々としたロックフィルダムで、今後は観光名所としても期待されます。なお、式典の土産にダムカードをいただきました。ありがとうございました。