宮城県大崎市 古川矢目地区の名蓋川の決壊現場調査

7月21日(木)、次に、伊藤大崎市長のご案内で大崎市古川矢目地区の名蓋川の決壊現場に伺いました。現地で国土交通省北上川下流河川事務所の石田所長に合流いただき、県北部土木事務所の山田所長とともに、被災状況の説明をいただきました。
また、地元の矢目地区、北谷地区、南谷地区、猪狩地区、堤根地区、柳原地区の各自治会長からお話やご要望を伺いました。地区内の52世帯の内40世帯が今回、被災した地区もあったと聞きました。また、3ヶ所で堤防が決壊しており地元の建設業の中新田建設、佐藤工務店の皆さんが大型土のうにより決壊箇所の閉塞を完了していました。