東京都「国の施策及び予算に対する提案要求協力要請会」

8月23日(月)、東京都の小池知事による「国の施策及び予算に対する提案要求協力要請会」が開催され、鴨下一郎都連会長をはじめ下村博文政調会長、萩生田光一文科大臣、丸川珠代オリンピック担当大臣、井上信治内閣府特命担当大臣をはじめ、都連所属の自民党の衆参国会議員が多数参加して、意見交換が行われました。
まず、新型コロナウイルス対策に関して、ワクチン、人流抑制、財政支援の3点の緊急要望がありました。
続いて、「首都東京の活力を増進させ、我が国の成長と発展を促す要望」について説明が行われ、そのうちインフラ整備の関係では、
①空港・港湾機能の強化
②外郭環状道路をはじめ高速道路ネットワークの早期完成
③大規模水害対策や都市型水害対策の推進
④建築物の耐震化や木造住宅密集地域対策の推進
などの要望がありました。
首都東京が、世界的に誇れる強靱で美しい都市となるよう、積極的にインフラ整備を進めて行くことが必要と考えています。