栃木県鹿沼市 南摩ダム本体建設工事の現場を視察-3

2月15日(水)、次に、堤体下流部に回り、施工中のダム本体や洪水吐き、減勢工、発電設備等を視察しました。
また、南摩ダムから下流河川への送水と逆送を兼ねた導水トンネル「思川開発送水路工事」の現場でトンネルボーリングマシン(TBM)で施工されている㈱奥村組の安井東日本副支社長にお話を伺わせていただきました。
なお、本事業は昭和59年の建設事業着手以来何度も担当として関わってきており、平成21年の民主党への政権交代により一旦中断となったダムで、その後、検証を行って「事業継続」を決定した、大変ご縁のあるプロジェクトです。
関係者の皆様のご尽力で早期完成を目指して頑張っていきたいと思います。