自民党 新型コロナウイルス感染症対策本部

9月9日(木)、自民党の新型コロナウイルス感染症対策本部の会合に出席し、関係省庁から感染状況やワクチンの接種状況、今後の政府の対応方針などについて、説明を受けました。
感染者は、首都圏ではお盆明けの8月19日前後から減少をはじめ、関西圏でもその1週間後ぐらいから減少がはじまりました。現在は、全国的に減少傾向となっています。
一方、重症者は全国的に急増していた状況から、少し横ばいに近い状況に変化しているように見えますが、まだまだ予断を許さない状況と考えられます。
こうしたことを背景に、本日夕方、菅義偉総理から、19都道府県の緊急事態宣言を9月30日まで延長するとの発表がありました。
皆さんには、引き続き警戒を緩めることなく、お過ごしいただくようお願いしたいと思います。
なお、ワクチン接種については、9月8日時点で、全世代で1回接種が60.9%、2回接種が49.0%、65歳以上の高齢者では1回接種が89.4%、2回接種が87.5%まで来ており、大きな効果を発揮していると思います。