青森県 8月の豪雨で被災した現地視察調査-2

9月7日(水)、続いて、青森県の西地方建設会館に伺い、今回の災害で土のう積み、土砂撤去、災害ごみ処理など24時間体制で応急工事に当たっていただいた冨田支部長はじめ会員企業の皆様に、それぞれの現場での対応状況と現場で苦労した点等についてお話を伺いし、意見交換をしました。
次に、弘前市役所に伺い、山崎副市長はじめ市の幹部の皆様、宮本県土整備部長、山田国土交通省青森河川国道事務所長から被害概要の説明をいただきました。
今回の大雨のように、地球温暖化に伴う気候変動により水災害が激甚化・頻発化することを踏まえ、国、県、流域市町村、流域企業、住民などと岩木川水系においつま「流域治水」を進めることの必要性について意見交換をしました。