鳥取県 7月豪雨被災現場視察

8月6日(金)、7月の豪雨災害の被災現場を視察しました。最初に、国道179号の土砂流出現場と富海川の河川護岸崩壊現場を、門脇鳥取県中部総合事務所長と酒本鳥取県中部総合事務所県土整備局長のご案内で視察しました。災害発生直後に建設業の皆さんがスピーディーな対応をされ、孤立解消に尽力されたことなど、ご報告がありました。
続いて、北栄町のため池決壊現場を、妹尾鳥取県中部総合事務所農林局長のご案内で視察しました。被災現場には松本北栄町町長に駆けつけていただき、被災状況を詳しくご説明いただきました。2段になっているため池の上流側の堤防が越流により決壊し、下流側の堤防からも越流が確認できました。付近に家屋がなくて良かったです。