「平成30年西日本豪雨」激甚な被害を受けた高梁川支川 小田川の復旧現場視察-2

続いて、被災直後に左右岸とも決壊した川を河床から見させていただいた支川の末政川に伺いましたが、県で堤防の嵩上げや拡幅などの堤防強化工事が進められていました。
また、支川高馬川との合流点付近では、堤防強化と合わせて防災ステーションの整備が進められていました。いずれは貴重な高台にもなるとのことでした。
小田川の付け替えを含め、いずれの地区も被災後2年ほどですが、関係者の皆さんのご努力で復旧・復興が格段に進んでいることに驚かされました。引き続き地域の皆さんの期待に応え、着実に整備を進めていただきますようお願いいたします。