足立としゆき夢だより【第12号】をお届けします

皆さん、こんにちは。

足立としゆきです。

円高、株安が急速に進行しており、先の見えにくい経済情勢ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今週は、福岡県、佐賀県、神奈川県の各支部に伺いました。

福岡では、福岡県建設業協会や福岡県土木組合連合会の支部に伺い、決意表明をさせていただきました。また、福岡県議会に伺い、藏内勇夫自民党県連会長、井上忠敏議長をはじめ県連幹部の皆様にお会いし、心暖まる激励のお言葉をいただきました。さらに、おばた久弥福岡市議会議長をはじめ市議会の皆様と、今後のインフラ整備のあり方や上下水道の維持管理問題などについて意見交換をさせていただきました。一方、積水ハウスの九州営業本部の会議にも出席し、ご挨拶をさせていただきました。また、朝倉市長や直方川の会の皆さんにもお会いし、暖かい激励をいただきました。なお、福岡県土木OBの皆さんや、北九州市建設OBの皆さんの会合にも参加させていただき、ご挨拶をさせていただきました。北九州市建設OBの皆さんからは、北九州には足立山という有名な山があるので、足立という名前はなじみやすいというお話を伺いました。詳しく聞くと、奈良時代の769年に大分県の宇佐神宮に派遣された 和気清麻呂が、皇位継承を目論んだ弓削道鏡の派遣した追っ手により脚の筋を切られた時にこの山の麓の温泉で治療したところ平癒し「足で立てた」という故事に由来しているとのことでした。「足で立つ足立」よろしくお願いいたします。

佐賀では、後援会長をお願いしている元法務大臣で元参議院議員の陣内先生にご同行いただき、4支部を回らせていただきました。自民党佐賀県連にもお伺いし、土井敏行県連幹事長、石倉秀郷副議長をはじめ県連幹部の皆様にお会いし、暖かい激励を受けました。

神奈川では、藤沢、平塚、厚木の三市に県南各支部の皆さんにお集まりいただき、決意表明をさせていただきました。平成4年9月から平成7年3月までの2年半、厚木に事務所があり、当時ダム本体工事が最盛期を迎えていた建設省の宮ヶ瀬ダムの所長をしていたこともあって、懐かしい顔ぶれにもお目にかかることができました。

一方、13日には兵庫県内の篠山市、丹波市で行われた谷公一衆議院議員の国政報告会に参加し、ご挨拶をさせていただきました。驚いたのは丹波市で、旧青垣町のテーブルにおられた皆さん10人中9人のお名前が私と同じ足立でした。一説では、源頼朝に仕えた足立遠元の子孫の足立遠政が1209年に武蔵国から丹波国の地頭職として移り住んできたのがこの地の足立姓のはじまりで、今では旧青垣町の38%が足立さんだとも言われています。私の実家は、青垣町から山一つ越えた福知山市夜久野町ですので、そういうご縁だったのかと改めて感心したところです。

なお、兵庫県建設業協会の川嶋会長にご案内いただき、篠山市内で前田建設・川嶋建設・淡路土建のJVで工事中の川代トンネルの現場を訪れ、工事に従事する皆さんにご挨拶をさせていただきました。また、平成26年8月に大規模土砂災害で被災した丹波市市島地区の災害復旧現場も訪れ、雨の中で懸命に法面対策を進める現場の皆さんの姿に心を打たれました。

皆様、ありがとうございました。

 

平成28年2月15日記