足立としゆき夢だより【第16号】をお届けします

皆さん、こんにちは。

足立としゆきです。

このところ、寒暖の差が非常に激しくなっていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

さて、この一週間は、鹿児島県南部の離島の各支部、茨城県に伺いました。

鹿児島県では、3日間にわたり鹿児島建協の川畑会長とともに奄美大島、徳之島、種子島、屋久島の4支部を回り、ご挨拶をさせていただきました。各支部の皆様には熱心にお話を聞いていただきありがとうございました。桜が既に満開の奄美大島には、羽田空港から直行便で伺いました。ご当地は25℃を超える夏のような暑さで、講演中の私は汗びっしょりとなり、1週間前に京都北部の福知山で15センチの積雪を体験した身からすると、極端な気候の変化に驚くばかりでした。また、奄美空港から県管理の国道58号を通り奄美市の朝山市長さんのところにお伺いし激励をいただきましたが、結構な延長のトンネルが多いことに驚きました。徳之島には、奄美大島から36人乗りのプロペラ機で伺い、反時計回りで島を一周をさせていただきました。途中、徳之島の基幹産業である黒糖工場に立ち寄り、サトウキビを搾って何度も火入れして黒糖を製造する過程を見させていただきました。大変な労力をかけて製造されていることに驚きました。伊仙町では大久保町長、琉議長さんをはじめ町議会議員の皆さんと懇談する機会をいただきました。ありがとうございました。

種子島には一旦鹿児島市に戻り高速艇で伺い、田渕川中種子町長にお会いしました。屋久島にも種子島から高速艇で参りましたが、午前中の飛行機が欠航となるなど天候が大荒れの中、かなり激しく揺れながら何とか宮之浦港に到着しました。屋久島は世界自然遺産ですが海岸沿いを一周している道路から写真を撮ろうとしても結構電線に邪魔されるような状況で、何とか電線の地中化が進まないものか、気になりました。また、口永良部島の噴火の際に活躍された荒木屋久島町長にお会いし、ご挨拶をさせていただきました。屋久島からは、鹿児島空港で乗り継ぎをして、何とか予定どおり東京に戻りました。各島では、それぞれの現状や課題をお伺いすることができ、貴重な経験となりました。

続いて、茨城県にお伺いし、水戸・大田、常陸大宮、大子、高萩の各支部の皆さんに水戸にお集まりいただき、岡田広先生の奥様とともに励ます会を開催していただきました。茨城建協の岡部会長から気合いのこもった激励のご挨拶をいただき、ありがとうございました。午後からは、建産連の皆さんにお集まりいただき、ご挨拶をさせていただきました。

東京では、10日に大阪建設業協会の奥村会長から推薦状の交付をいただきました。大阪建設業協会からこのような推薦をいただくことは、これまではなかったことで、奥村会長には心から感謝いたしております。これで全国47都道府県すべての建設業協会から推薦状をいただくことができました。ありがとうございました。

夕方には、自由民主党組織運動本部団体総局が主催する各種団体協議会懇談会に出席させていただきました。この日は、6回目で「運輸・交通」「国土・建設」が対象団体で、日建連や全建、住団連、不動産連盟、トラック協会をはじめ協議会加盟団体の会長クラスが出席され、各団体の課題や今後の取り組みの方向などについて意見交換が行われました。なお、懇談会には安倍総理をはじめ谷垣幹事長、二階総務会長、稲田政調会長など自民党幹部の皆さんが多数出席され、建設分野の職域代表の私も大変勇気づけられました。

12日には、都内で谷垣幹事長、西田京都府連会長ご出席のもと、13日の党大会で総裁表彰等を受賞される京都府関係の皆様を囲む懇談会が、京都府連の主催で開催されました。私も、京都府出身の参議院比例代表候補予定者としてご挨拶をさせていただきました。

13日には、都内で自由民主党の党大会が開催され、参議院議員選挙の候補予定者として出席させていただきました。3,500人という大変な参加者の中、安倍総理の気魄のこもったご挨拶に身が引き締まる思いがしました。改めて私も頑張らねばと決意を新たにしたところです。

なお、国歌斉唱をされ注目を集めている今井絵理子さんはアイウエオ順で私の次ですので隣の席でした。参議院選挙の候補予定者は全員が壇上で紹介され、総理としっかり握手をさせていただきました。続いて今回の選挙から選挙権を有する若い世代、十代の皆さんにガンバローコールで激励をしていただきました。さらに、別室において党幹部の皆さま立会いのもとに、安倍総理から直接公認証の交付をいただきました。ありがとうございました。

お世話になりました皆様、心から感謝を申し上げます。

今週は、島根県、広島県などに伺います。また、東京で後援会の総会を行うとともに、関係団体や企業に伺う予定です。皆さん、よろしくお願いいたします。

 

平成28314日記