足立としゆき夢だより【第11号】をお届けします

皆さん、こんにちは。

足立としゆきです。

あっという間に2月になりました。今週は、宮城でご挨拶できていなかった支部と、富山、愛知の各支部に伺いました。

宮城では、仙台・塩釜地区の皆様に講演会を開催していただき、地元の土井亨国土交通副大臣、伊藤信太郎、秋葉賢也両衆議院議員から激励をいただきました。土井副大臣は私が技監の時に政務官としてお仕えした元上司で、わざわざ激励に駆け付けていただきありがとうございました。そのあと、今回初めて開催された「宮城建設女性の会2015」の設立会にも土井副大臣とともに出席させていただきました。私から基調講演をさせていただきましたが、女性の活躍について担い手不足を補うという狭い考えではなく、女性が男性とともに活躍できる環境づくりに努めなければならないとの私の考えをお話しさせていただきました。

富山では、支部回りに先立って熊谷組の大田弘相談役のご案内で熊谷組が中心となって施工中の魚津労災病院、黒部市民病院を視察し、現場の皆さんにご挨拶をさせていただきました。地域にとってとても大事な施設の整備に全力を挙げて取り組んでおられる皆さんの姿に感激しました。その際、魚津市長にもご挨拶をさせていただきました。そのあと、地元のリーディング企業のYKKに伺い、新幹線開通を契機とした本社機能強化の取り組みや、新たな視点でまちづくりに取り組んでおられるパッシブタウンについてお話しを伺い、時代を先取りした考え方に大変驚きました。

その後、富山建協の皆様とともに各支部を回らせていただくとともに、関連企業や不動産関連団体に伺い、決意表明をさせていただきました。なお、合間をみて高岡市長にもご挨拶をさせていただきました。夕方には、建設業協会青年部の新春懇談会の前の時間をお借りして、富山地方区の公認候補の野上浩太郎参議院議員とともにご挨拶をさせていただきました。野上先生も私が技監の時の副大臣で元上司です。今回はあらかじめツーショットのポスターや名刺を作成し、ご一緒に連携して活動させていただきました。ありがとうございました。

愛知では、愛知県土木工業会の各支部を朝日会長とともに訪れ、決意表明をさせていただきました。なお、今回回りきれなかった支部の皆様にはお詫び申し上げます。できるだけ早く改めて来させていただきますのでよろしくお願いいたします。また、合間を縫って中部地方整備局長当時大変お世話になりました岡崎市長、設楽町長、豊橋市長にもお会いしました。特に横山光明設楽町長には、民主党政権が行ったダムの再検証の関係で、せっかく動き出した設楽ダムの事業を一度止めてしまうという大変なご迷惑をかけてしまいました。私が水管理・国土保全局長の際に事業の継続を決定させていただき再スタートを切ることができましたが、誠に申し訳ない思いで一杯です。心から早期着工、早期完成を願っています。

一方、6日には大阪市内で技術士会近畿本部が主催する太平洋新国土軸に関する産学官と技術士との合同セミナーが開催されました。私も谷川とむ衆議院議員や大林組の金井誠特別顧問とともにパネラーとして出席させていただきました。私からは、欧米に比べ遅れてしまった高速道路整備の実情をお話しし、防災の観点からもしっかりした高速道路ネットワークの整備が必要だと訴えさせていただきました。セミナーには、二階俊博総務会長が出席して基調講演をされ、国土強靭化や世界津波の日についてお話しをいただきました。その中で、わざわざ私のご紹介をいただき激励をいただきましたが、いつもながら暖かいお心遣いに感激いたしました。心から感謝申し上げます。

なお、セミナーの合間に、天満橋付近で鹿島建設が施工するノルデンハイム天満というマンション建築現場、USJ付近で鴻池組が施工するユニバーサルシティ駅前プロジェクトのホテル建築現場を訪問し、皆さんにご挨拶をさせていただきました。いずれも賑やかな市街地の建築現場でしたので、若さと勢いを感じました。ありがとうございました。

また、7日には神奈川県厚木市で開催された山口貴裕県議の新春の集いに出席させていただき、ご紹介をいただきました。山口県議のお父さんは私が宮ヶ瀬ダム工事事務所長を勤めていた時、まさにダム本体工事の最盛期に厚木市長をなさっていた方で、市内に関係者の集団移転先があったこともありまして大変お世話になった方です。ご縁というのは大事だなぁとあらためて感じたところです。

このように、全国各地でたくさんの皆様から暖かい応援をいただいております。心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

平成2828日記