参議院予算委員会 ―能登半島地震等をテーマとして集中質疑―

1月24日(水)13時から、国会は閉会中ではありましたが、参議院予算委員会が開催され、能登半島地震等をテーマとして集中質疑が行われました。
私は自民党の代表として、NHK総合テレビの中継のもと、参議院の一番バッターとして質疑を行いました。
質疑内容としては、まず、岸田文雄総理から復旧・復興、国土強靱化に向けた取り組みについてお考えを伺いました。岸田総理からは「視察させていただき、改めて今回の被害の甚大さ、威力の大きさ、こうしたものを痛感いたしました。」、「避難所に避難されている方々の声も聞かせていただきましたが、それぞれの事情に寄り添ったきめ細やかな対応が必要である、こういったことを強く痛感してきました。」、「この復興復旧等が進んでいくために、財政面での支援を手厚く行っていくことと併せて、復興復旧を計画的に進めていく見通しをしっかり示していく、こういった点も重要であると考えています。」、「我が国における防災・減災、国土強靱化の取組の重要性も改めて感じているところであり、五か年計画後につきましても、昨年七月策定しました国土強靱化基本計画に基づいて取組進めていきたいと考えています。」とのご答弁をいただきました。