参議院災害対策特別委員会 秋田県災害調査-3

8月3日(木)、その後、秋田県庁に移動して、佐竹秋田県知事、秋田市長、渡邉五城目町長と参議院災害対策特別委員会のメンバーとの意見交換会を開催していただきました。
私からは、雄物川のような直轄の大河川は、平成29年の災害を踏まえ整備が進んでおり、また玉川ダムのように事前の防災対策が進んでおり、大きな被害は出ていない。一方、問題は秋田市内で氾濫した旭川、岩見川、太平川や、五城目町の馬場目川などの中小河川で、市街地内では川の拡幅や堤防嵩上げが困難であり、流域治水などあらゆる手立てを講じて対応する方策を考える必要があると、意見を申し上げました。