「令和2年7月豪雨」大分県 現地調査-3

続いて、整備局の皆さんとは別れて、由布市由布院町の湯平(ゆのひら)温泉に伺いました。
山間部の情緒ある温泉街だそうですが、街中を流れる花合野(かごの)川が氾濫し、護岸が洗掘され、川沿いの旅館にも大きな被害がでたとのことです。
私は、道路が通行止めで温泉街までは伺えませんでしたが、手前のところでも巨大な岩塊が川の中に転がっており、凄まじいありさまでした。
なお、車で避難中の方がこの花合野川に流され、まだ行方不明の方もおられるとのことでした。