「公共工事品質確保に関する議員連盟」斉藤鉄夫国土交通大臣に申入れ

2月7日(水)、「公共工事品質確保に関する議員連盟」の根本匠会長、佐藤信秋幹事長、梶山弘志事務局長とともに、斉藤鉄夫国土交通大臣のところにお伺いし、
①設計労務単価・技術者単価の引き上げ、②担い手確保の取り組みの推進、③公共工事の円滑な施工の確保の徹底、④総合評価落札方式における加点措置の適切な運用等について、要望活動を行いました。
私からは、能登半島地震において大手ゼネコンとともに地域建設業の皆さんが、自ら被災しているにもかかわらず、寸断された道路の応急復旧等に献身的に取り組んでおられるので、彼らが「報われた」と感じられる措置を斉藤大臣にお願いしました。大臣からは「私も現場に伺ったが、地域建設業の皆さんはご自身が被災しているにもかかわらず、本当によく頑張っていただいている。ぜひ、報われたと感じていただけるように頑張る」とお答えをいただきました。大臣のお言葉に感謝申し上げます。