「公共工事品質確保に関する議員連盟」

11月8日(水)、自民党の「公共工事品質確保に関する議員連盟」が開催され、会長の根本匠衆議院議員、幹事長の佐藤信秋参議院議員、事務局長の梶山弘志衆議院議員らとともに出席させていただきました。
日建連、全建、測量設計業協会、建設コンサルタンツ協会などの団体からヒアリングを行い、令和元年の品確法改正以来生じている課題の洗い出しを行い、今後、法改正が必要となる項目の検討を行いました。
私からは、測量設計業やコンサルタント業のDXへの取り組みなどについて法改正に反映するようお願いするとともに、民間工事における適正な工期の設定やスライド条項の適用、賃上げ加点について複数年度を対象にすることや事前の表明でなく結果を評価するよう見直すことなど直接法改正に結びつくものではありませんが、ご意見を申し上げました。