「国道176号名塩道路 生瀬トンネル完成式」に出席

2月12日(月)、兵庫県西宮市で開催された「国道176号名塩道路 生瀬トンネル完成式」に出席しました。西宮市は、私が生まれた場所であり、兵庫県庁出向時に両親とともに住んでいた場所でもあり、ご縁がありましたのでお声かけをいただき、大変嬉しく思っています。
伊丹空港で近畿建設協会の谷本理事長にお出迎えいただき、近畿地域づくりセンターの小椋審議役にご案内をいただきました。
名塩道路は、国道176号の交通混雑の緩和や武庫川の増水などの異常気象時の交通確保を目的として西宮市内に整備される道路で、武庫川に沿った狭隘な箇所に新たに生瀬トンネルを整備して四車線の道路を確保するものです。
完成式には、国土交通省の見坂近畿地方整備局長、杉浦兵庫県県土整備部長、石井西宮市長らがご出席され、私もご地元の赤羽一嘉衆議院議員、末松信介参議院議員など10名の衆参国会議員の先生方とともにご挨拶をさせていただきました。
近畿地方整備局でかつて一緒に勤務した兵庫国道事務所の堤所長の施工概要説明に続いて、現場代理人を務められたオリエンタル白石の瀧沢涼さんからの報告がありました。瀧沢さんは入社4年目の女性技術者で、このように現場の第一線で活躍している若手の声を紹介するのはとてもいい取り組みだと思います。
続いて、トンネル抗口の前に移動してテープカット・くす玉開披、トンネルの通り初めパレードに参加させていただき、真新しい道路の走行を楽しみました。