「国道33号越知道路(2工区)バイパス開通式典」

6月 10日 (土)、高知県越知町で開催された「国道33号越知道路(2工区)バイパス開通式典」に、国土交通省の荒瀬四国地方整備局長、濱田高知県知事、地元の小田越知町長、ご地元の山本有二衆議院議員、中谷元衆議院議員、梶原大介参議院議員、佐藤信秋参議院議員等とともに出席し、ご挨拶をさせていただきました。また会場には、沿線の首長さん方、清水道路部長、森山土佐国道事務所長はじめ国県市町の関係者、施工関係を代表され高知県建設業協会の島崎副会長等出席されておりました。なお、式典後の開通セレモニーでテープカット・くす玉開被を執り行い、パレードにも参加させていただきました。
今回開通したのは、越知道路の2工区(延長3km)のうち、横畠トンネルを含む越知町越知丙~越知町越知丁間の 延長1.8kmの開通です。私が四国地方整備局長を務めていた平成22年8月に巨大な落石が発生し人的被害はありませんでしたが全面通行止めとなった区間でもあります。今回の開通でより安全で信頼性のある幹線道路が出来ました。私も待望のバイパスの完成に大変感慨深いものがありました。