「平成30年北海道胆振東部地震」被災地の復旧状況を視察

3月2日(土)、北海道の厚真町で開催された「平成30年北海道胆振東部地震による厚真川水系砂防事業完成式」に、新千歳空港から国土交通省OB の関さんにご同行いただき出席しました。
平成30年9月6日の地震発生直後の12日には、当時自民党政調会長だった岸田総理に同行し、ご一緒にむかわ町の被災状況を視察させていただきました。政調会長は予定があってその日のうちに東京に戻られましたが、私は翌日厚真町の被災地に伺い、吉野地区の数百メートルにわたる山腹崩壊や富里地区の水道施設の被災状況、厚幌ダム、厚真ダムの被災状況を見させていただき、その被害の凄まじさに愕然としたことを覚えています。
なお、式典に先立ち、国土交通省厚真川水系砂防事務所の吉田所長、北海道苫小牧出張所の中瀬所長のご案内で被災地の復旧状況を視察させていただきました。移動のバスの中で、宮坂厚真町長から被災時の状況についてご紹介いただき、当時の状況がまざまざと思い出されました。