沖縄県建設業協会各支部の皆様に国政報告

12月11日(土)、沖縄県宮古島市に伺い、空港で沖縄県建設業協会の源河専務理事と合流し、沖縄県建設業協会宮古支部が開催した国政報告会に出席しました。
平良支部長、友利副支部長、新里副支部長はじめ幹部の皆様には、土曜日でお休みの中、ご出席いただき、ありがとうございました。結びに、黒島さんから激励のお言葉をいただきました。感謝申し上げます。
また翌12日(日)、平良支部長、友利副支部長、新里副支部長のご案内で、宮古島北部の池間大橋の補修工事の現場と軽石漂着現場を視察させていだきました。
池間大橋は、1986年(昭和61年)3月に着工、92年(平成4年)2月14日に開通した池間島と宮古本島を結ぶ全長1425m、幅員8.75mの県道橋です。海上橋という塩害等の厳しい条件で、主桁にひび割れが多数認められ、放置しておくと鉄筋が腐食してしまうおそれがあり、また耐震補強についても同時に整備を行う必要があるとして、長寿命化と耐震対策のため工事に着手していました。
また、軽石漂着では、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火に伴う軽石が海岸に漂着しており、漁業や観光、そして定期航路便にも支障が出ているとのことでした。これに対しては、公的支援が必要であると皆さんから「現場の声」を聞かせいただきました。