稚内建設協会 会員各社に伺う

2月26日(土)、稚内建設協会の会員各社を、富田会長にご同行いただき訪問させていただきました。
まずは、石塚建設興業㈱に伺い、石塚代表取締役会長、石井専務取締役、山本常務取締役、石塚業務推進室長とご懇談をさせていただきました。大正5年に新潟県から北海道に移転し、当初の造船業から建設業に転進をされ、平成28年には創業100周年を迎えられたそうです。
次に、㈱富田組に伺いました。富田組は稚内建設協会の富田会長の会社で、杉浦取締役土木部長、山田取締役建築部長とご懇談をさせていただきました。ロシアの天然ガスを開発するプロジェクト・サハリン2に、稚内建設協会がロシア国内の企業と提携した合弁企業をを設けて参入されたお話など貴重なお話を伺うことができました。

 

続いて、錦産業㈱に伺いました。貝森代表取締役会長と貝森代表取締役社長のご案内で、国道40号などの除雪作業に使用されている除雪車両等を視察させていただきました。北海道開発局から貸与されている車両も多くあるとのことでした。
なお、実際に現場で除雪にあたっている現場代理人の安部土木部次長や建設機械担当の石山さん、ダンプ担当の村上さんに「現場の声」をお聞かせいただきました。
なお、今回ご案内いただきました富田稚内建設協会長は稚内カーリング協会の会長、また錦産業の貝森会長は日本カーリング協会の会長をお務めです。今回の北京冬季オリンピックで活躍した日本代表のロコソラーレの話や札幌冬季オリンピック誘致の話など、貴重なお話をいろいろと伺わせていただきました。ありがとうございました。
今回、各地でコロナ対策に万全を期して国政報告会をご準備いただきました各協会の皆さん、各企業の皆さんに感謝を申し上げます。
また、函館から稚内まで全ての行程にご同行いただきました北海道開発局OBの関さんに感謝を申し上げます。