インドネシア 建設中のジャカルタ下水処理場に伺う

8月21日(月)、次に、建設中のジャカルタ下水処理場に伺いました。
ジャカルタにおいては、2012年のマスタープランに基づいて下水道の整備が進められていますが、そのうちのひとつのプルイット排水機場の近くの下水処理場では、日本が得意としている膜処理まで計画しています。また、狭いスペースで高度処理を行う施設を建設するため、ニューマティックケーソンを用いるなど、日本の優れた技術を発揮できる現場だと強く感じました。
なお、現場ではJICAの郡川専門家、大林組、JFEエンジニアリング、熊谷組、オリエンタルコンサルタンツグローバルの皆さんにご案内をいただきました。