むつ市大畑町 国道279号の小赤川橋の落橋現場調査

9月16日(木)、被災地を調査するため、むつ市で青森県下北地域県民局地域整備部の村舘部長、根川総括主幹に合流いただき、むつ市大畑町の国道279号の小赤川橋の落橋現場に伺いました。落橋した小赤川橋については、国土交通省東北地方整備局が3日という驚異的なスピードで仮橋を架設し、片側交互通行で供用して孤立解消を実現していました。
現場には、宮下むつ市長に駆けつけていただき、被災状況を詳しくご説明いただきました。なお、早期供用を果たした仮橋は、宮下市長から「しもきた国土交通3日橋」と命名されていました。
また、現場の応急復旧工事を担当した大畑振興建設㈱の高橋社長、㈱熊谷建設工業の熊谷社長、山本技術課長からも被災直後の復旧作業についてお話を伺い、「現場の声」として録音をさせていただきました。
なお、宮下むつ市長からは、小赤川橋の早期復旧と、迂回路がない国道279号について、地域住民の生活を支える命の道としてバイパス整備を進めるよう強いご要望がありました。


動画「現場の声」

【令和3年9月16日(木)青森県むつ市】
〇むつ市大畑町国道279号の小赤川橋の落橋現場
〇参加者
青森県むつ市長 宮下さん
青森県下北地域県民局地域整備部 部長 村舘さん
大畑振興建設(株) 社長 高橋さん
(株)熊谷建設工業 社長 熊谷さん
(株)熊谷建設工業 技術課長 山本さん