「公共工事品質確保に関する議員連盟」

2月10日(金)、自民党の「公共工事品質確保に関する議員連盟」の根本匠会長、佐藤信秋幹事長、盛山正仁副会長、梶山弘志事務局長とともに、斉藤鉄夫国土交通大臣に「建設産業の担い手の処遇改善と円滑な施工確保に向けて」と題して、以下の項目について要望活動を行いました。
1)労務単価・技術者単価の引き上げ
2)諸経費率のアップや低入札価格調査基準の見直し
3)担い手確保のための施策の推進
4)賃上げに関する総合評価の適切な運用
大臣からは、労務単価・技術者単価については、「働き方がどうあるべきかしっかり考えて、好循環を維持できるようとりまとめたい、来週中には示せるのではないか」、賃上げに関する総合評価については、「様々な要望を考慮に入れた運用をまとめることができた、円滑に実施され、実際に給与アップにつながるように運用したい」と決意のお言葉をいただきました。
私からは、賃上げに関する総合評価について、「地方を回ってたくさん意見を伺ったが、今回の運用についてはうまく裁いていただいてありがたい」と感謝の言葉を申し上げました。