超党派の国会議員連盟「国会ラグビークラブ」

9月1日(金)~9月5日(火)の「欧州近自然川づくり調査」に続いて、フランスで行われたラグビーワールドカップ関連行事に、遠藤利明自民党総務会長をはじめ超党派の国会議員連盟「国会ラグビークラブ」の一員として参加させていただきました。
活動としては、フランス上院議会のレセプション、下院の国民会議のレセプション、駐仏日本大使公邸でのブリーフィングなどに参加し、上院議会のレセプションでは、4年前に参議院の議院運営委員会の理事としてイギリスの上院議会に伺った際にお会いした議員と旧交を温めることができましたので、議員外交の重要性を再認識させていただきました。
また、フランス議会の選抜チームとの「エキシビション・ゲーム」にジャパンのユニフォームで参加し、40年ぶりにラグビーの試合を経験させていただきました。
40年前は、建設省河川局開発課の係長の時で、河川局の仲間や大学の土木の同窓生、高校の同級生から経験者やスポーツ愛好家などを集め、いわゆる「草ラグビー」のチームをみんなで作って毎月1回練習をし、最後に一度だけ試合をしたというものでした。
そんな経験でしたので、今回、試合に参加することへの不安は大いにありましたが、10数分の出場で相手側のタックルで後頭部を打つというような危うい場面もあったものの、ヘッドギアのおかげで何とか大きなけがもなく親善試合を終えることができました。このような年齢になってからですが、とてもいい経験をさせていただき、こうした機会を与えていただいた皆様に感謝を申し上げます。
なお、写真は衆議院議員の柿沢未途先生から提供いただきました。ありがとうございました。