足立としゆき夢だより

佐藤 のぶあきHP

足立としゆき夢だより【第26号】をお届けします

カテゴリー: 都道府県

皆さん、こんにちは。

足立としゆきです。

大型連休に入りましたが、急遽、熊本地震の被災地域に入らせていただきました。今回の「夢だより」ではその件を中心にご報告させていただきます。 

まず、先週の木曜日、前号の夢だよりを送らせていただいた後、都内で開催された日建連の総会、関東支部総会のそれぞれ終了後の貴重な時間をいただき、ご出席の皆様にご挨拶をさせていただきました。また、引き続き開催された懇親パーティにも出席させていただきました。懇親パーティには、参議院議員の脇雅史先生や佐藤信秋先生ををはじめ与党の国会議員の先生方がたくさん出席されましたが、自由民主党幹事長の谷垣禎一先生がご挨拶の中で、私について「同郷でもありよろしく」と触れていただきました。私の実家は谷垣先生と同じく福知山市です。暖かいお心遣い、心から感謝申し上げます。

さて、金曜日に急遽熊本地震の被災地域に日帰りで伺い、熊本市、益城町を訪れました。まず朝一番の飛行機で福岡に入り、レンタカーで当日429日に全線開通したばかりの九州自動車道を通って熊本市内に向かいました。

最初に訪れたのは、被災した道路や河川堤防、土砂災害発生箇所などの緊急復旧に全力で頑張っている熊本県建設業協会です。橋口会長をはじめ協会に詰めておられた方々から県内の被災状況、建設業協会の対応状況、今後の課題などについてお話を伺いました。橋口会長からは、国道57号をはじめ阿蘇地方への道路ネットワークが寸断されその復旧に大きな課題があること、国や自治体などの関係機関と協会との連携のあり方に課題があることなど、貴重なご指摘をいただきました。ありがとうございました。引き続き、熊本建協に所属する熊本都市建設業協会を訪ね、川口会長をはじめ幹部の皆様と建設業協会の対応状況、今後の課題などについてお話を伺いました。協会からは、国や自治体などの関係機関と協会との連携のあり方や、このような大規模災害時の契約のあり方などについて貴重なご意見をいただきました。感謝申し上げます。

続いて、熊本都市建設業協会の方々のご案内で、熊本市東区、益城町の被災状況の調査を行いました。現地では、公共施設などのオープンスペースにたくさんの方々が避難しておられるのを目にするとともに、瓦屋根の重厚な建物の被災を数多く目にし、心を痛めました。

その後、被害状況調査や災害査定用資料の作成に頑張っている熊本県測量設計コンサルタント協会に伺い、藤本会長をはじめ幹部の皆様から県内の被災状況、協会の対応状況、国が行う災害査定の今後の見通しなどについてお話を伺いました。藤本会長や会員の皆様からは、事前に災害協定を締結しており初動時にスムーズに活動できたこと、近隣県の協会の支援を受ける際の契約上の課題など、貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

 引き続き、昨年12月にも伺った特別養護老人ホーム「ケアタウンかわしり」を訪ね、施設長の中村幸子さんにお話を伺いました。中村さんは、川づくりなどで以前からお世話になっている方です。この施設は、学校を転用して活用している全国でも先駆的な取り組みの施設ですが、震災時、500人近い方々が避難して来られ、その方々への支援にも頑張られたこと、その後は被災した高齢者や障がい者などの受け入れを行っていることなど、いろいろご苦労されていると伺いました。大変な状況ですが、引き続き頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。なお、その時、大分県で震度5強の余震がありました熊本市では揺れはありませんでしたが、大変驚きました。やはり注意は欠かせないと再認識しました。

 その後、一級水系緑川の堤防の被災状況を現地調査しました。堤防天端には亀裂や沈下など被災が認めれましたが、すでに国土交通省が復旧工事を本格化して連接ブロックの施工などを進めており、そのスピードに感心しました。

 再び市内に戻り、市役所の14階展望ロビーから熊本城の被災状況を確認しました。熊本城の美しい石垣や櫓、長塀などは私もとても気に入っていましたので、残念でなりません。1日も早い復旧を願っています。なお、市役所の1階でばったり防災服に身を包んだ熊本選出の衆議院議員の木原稔先生とお会いしました。先生からは、熊本城の復旧にあたり、熊本城自体が都市公園でもあるので国土交通省の支援が欠かせないとのご意見をいただきました。ありがとうございました。

熊本から東京に戻るに当たっては、前々日の427日に全線開通した九州新幹線で一旦博多に移動し、福岡空港から帰京しました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。

現地で頑張っている皆さん、本当にご苦労さまです。健康にはくれぐれも留意され、地域に頼られる存在として、引き続き取り組んでいただきますよう心からお願い申し上げます。 

平成2852日記

Top